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Hitachi

エネルギー吸収に最適な制震装置 Hiダイナミック制震工法 Hi-dynamic damping method

NGA

Hiダイナミック制震工法

「Hiダイナミック制震工法」とは

オイルダンパーを用いた画期的な制震工法

ビル用制震オイルダンパーで培った制震技術と、自動車用ショックアブソーバーの量産技術を応用し、日立Astemo(株)が開発した制震ダンパーが「減震くんスマート」。その制震ダンパーを用いた住宅用制震工法が「Hiダイナミック制震工法」です。
「Hiダイナミック制震工法」は、新築時はもちろん既存住宅のリフォームにおいても設置可能な施工性に優れた画期的な工法です。

制震工法の設置例

工法一覧【新築・改修】HP用.jpg

基本のベースとなる設置方法は上記の4種類の工法となります。
その他にも建物の構造や取り付け位置に合わせた工法がございますのでご相談ください。
※1.古民家向け「ピロティ型」・「仕口取付型」や開口部に設置可能な工法もございます。
※2.日本建築防災協会の技術評価取得(DPA-住技-30)(改修用のみ)
  地方自治体での耐震改修の補助金の申請対象としていただけます。
  詳細につきましてはお問い合わせください。

リフォーム向け新規工法「柱取付型」の発売開始
hasiratoritukegata.jpg

改修用のラインナップに新規工法を追加いたしました。
この取り付け方の特徴は『天井・床の解体不要』になるので施工費用を抑えての補強が可能となります。

邸別にシミュレーションを実施

制震工法を設置するにあたっては邸別にシミュレーション(無料)を実施しております。
「時刻歴応答解析」により建物に対して最適な本数・配置のご提案を行っております。

シミュレーション結果(例).jpg

製品紹介動画・試験映像

【製品紹介動画】(約8分)

※(1分30秒~実大実験動画になります。)

【実大実験映像】
『試験概要』
「耐震等級3」と「耐震等級3+制震」になります。
オイルダンパー(減震くんスマート)は繰り返しに強いため連続して発生する余震に対しても有効です。
「Hiダイナミック制震工法」は建物に与えられた地震の揺れをオイルダンパーが吸収することで、建物の構造部材への損傷を小さく抑えます。
オイルダンパーを装着した建物と、未装着の建物に対して「阪神淡路大震災」の本震、余震の揺れを加振し、建物への影響を検証しました。

※試験・計測協力:日本国土開発株式会社 技術研究所

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